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デンマークのデザイナー、ニールス・モラー氏によって1950年代頃にデザインされたダイニングチェア、Model 71
現在でもJ.L.Møller社によって製造し続けられていることからも、その人気の高さを知ることが出来ます。
背もたれから後ろ脚へと続く曲面の仕上げが美しく、特徴的なデザイン。
特に荷重のかかるこの背もたれと後ろ脚との接合部には幅のあるチーク無垢材を使用しているのですが、計算されたこの有機的なフォルムによって全体のすっきりとしたプロポーションを崩さずに高い耐久性が実現されています。
美しさもさることながら、椅子自体も軽く動作性にも優れ、安定感のある座り心地。
デザイン性と製造技術の高さを随所に垣間見ることの出来る、デンマークデザインを代表する一脚です。
Daily care
Condition
チーク材を使用した木部フレームはサンディング後、自然由来のオイルとワックスにて全体再仕上を行いました。
背もたれに幾つか、細かな打ち傷が残ってはいますが、それ以外には目立ったダメージもなくとても良いコンディションに仕上がっています。
座面のペーパーコードも新規に張替済み。張替前に4脚とも一度フレームを解体して圧着修理を施していますのでグラつきなどもなく安心してお使い頂けます。
より詳細のコンディションについてを希望される場合にはご案内いたしますので直接お問い合わせくださいませ。
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