5-047 Dining chair set

Price:

4set ¥242,000- tax in

Size:

W460 D490 H815 SH450

Material:

Teak wood & Leather

Bruksbo Tegnekontor for Nesjestranda Møbelfabrikk / Norway / 1960's

Stock:

4脚

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1960年代頃のノルウェー製ダイニングチェアセット

こちらは4脚セット(¥242,000-)でのご案内です。


一見飾り気の少ないシンプルな装いながらも、何故だか妙な色気が漂う。そんな風な美しさに、とても惹かれています。


随所に取り入れた『曲線と曲面』による柔らかなフォルムや線の細い華奢なシルエット。チーク材の美しい木目と艶と深い色。それらは無論、十分に美しくて、この椅子を構成するための重要なエッセンスであると思います。けれど、この色気はただそれだけではないようにも思えて仕方がありません。


2つ注目しているデザインが、『後ろ脚の輪郭』と『座面下の貫の位置』

全体は曲面で構成されている中にあって、後ろ脚の輪郭にだけは角を立たせています。丸脚でもなくて角脚でもなくて、楕円の先を尖らせた、葉っぱのような形状。その後ろ脚はこれにより他の曲面よりも深い陰影を携えて、特にバックスタイルにより強い主張や鋭角による独特な緊張感が生まれているように感じられます。

そして座面下の貫の位置。一般的な椅子よりも貫の位置を高く設計することで、構造上の強度を確保しつつも脚を長く見せて軽やかな印象を兼ね備えている。というポイントは他の椅子でもたまに見かけることが出来るのですが、私が興味があるのはそれによって生まれた座面下両サイドの僅か1㎝の空白です。

ほんの僅かに視界が抜けることに、またその隙間から光が溢れることに、何を想い何を目指したのかを知る由はありません。

私見ですが、2枚の背凭れの間に在る空白と、この座面下の空白とで、身に纏う光の量やバランスを調和させたのだろうかなと、ぼんやり眺めて考えています。



Bruksbo Tegneknotorは1941年設立のノルウェーのデザインスタジオ。戦後のノルウェーで最も活躍したと言われているデザイナーTorbjørn Afdal(トールビョルンアフダル)などが在籍していました。

実はこちらの椅子もアフダルの作品として『Petite』というモデル名で紹介している海外のサイトもあるのですが、確証がなく一先ず作者不明としています。

ただ、こちらの椅子はシリーズとしてアーム付きのモデルも発表されていたのですが、そのアーム形状がアフダルのデザインした『ウィンストン』というチェアの形状とも確かに通じていて、判断に悩むところです。ソースが欲しい。



今回、シートはオリジナルレザーをクリーニング&メンテナンスをしてそのまま利用しています。内部のクッション材だけ交換済み。レザーには使用に伴う傷やひび割れなども見受けられますが、使用や雰囲気を損ねるほどではないと判断し、張替無しでのご提案とさせて頂きます。





Condition:

良質なチーク無垢材から成る木部フレームは、一度全体古い塗装や汚れを洗浄後丁寧にサンディングを施し、オイル塗装と蜜蝋ワックスにて再仕上を行いました。

1脚だけ、背凭れに小さな欠けを補修した痕もございますが、それ以外にはほぼ目立ったダメージは無くとても良いコンディションに仕上がっています。


シート内部クッション材は新規に交換済み。

レザーはオリジナルレザーをクリーニングし、メンテナンスを施してそのまま利用しています。

使用に伴う傷やひび割れ、僅かな染みもありますが、レザーならではの風合いとして楽しんで頂けると思います。


より詳細のコンディションについてを希望される場合にはご案内致します。お気軽にお問い合わせ下さいませ。