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デンマーク カイクリスチャンセンによるチェアnv31
ホールド感のあるカーブした背凭れからアーム構造へと続くデザインが特徴的であり、何よりも機能性に優れています。
特にダイニングシーンにおいては、アームを大きく作ると安楽性が高くなる反面テーブルへのおさまりが制限されること、席を離れる際/席に着く際には椅子をしっかりと引かないとならないこと、そして椅子を出し入れする際に重たくなってしまうことなど、様々な課題が挙げられます。
それらの課題を見事にクリアした椅子として非常に秀逸な作品であり、そしてもちろん機能面だけに留まることなく細部までこだわった丁寧な造りや美しいバックスタイルなど眺めて楽しめる。人気の高さにも納得のチェアです。
Daily care
Condition
アフロチーク材を使用した木部は洗浄サンディング後オイル塗装と蜜蝋ワックスにて再仕上を行いました。
木部は注視すれば小傷も散見出来ますがほぼ気にならないレベルです。ヴィンテージとしてはとても良いコンディションに仕上がっています。
シートは板座ではなくウェービングベルトを張った構造のため軽く弾力のある優しい座り心地。
今回そのウェービングベルトやウレタンクッション材は新規に交換を行い、国産リバコ社の『trad』ネイビーカラーの生地で張り替え迄済ませています。スタンダードで良い仕上がりだと思います。
より詳細のコンディションについて希望される場合にはご案内いたします。お気軽にご質問下さいませ。
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