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フランスのデザイナー Philippe Starck(フィリップ スタルク)によるカフェチェア
オリジナルの座面は幅広のベルトまたは一枚のシートによって構成されますが、今回はペーパーコード編みでアレンジをしてみました。
とてもミニマルなデザイン。単純な鉄パイプから成る造形でありながら、後ろ脚から背凭れへかけて / またシートから前脚へと曲がるポイントで、鉄パイプをぐっと潰して曲げる技法(技法というかシルエット)がとても潔くて簡素であり、余分なモノは加えずとも美しさを探求した作者のこだわりをビシビシと感じられる。
もともとはパリにある『カフェコスタ』のために1984年にデザインをされた。日本でも富山美術館か何処かだったかで使用されているなど、十分に信頼できるクオリティである。
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Condition
スチールのフレームは全体的には綺麗ですが小傷、ちいさな塗装の削れ、また塗装の補修痕もあります。
ユーズド品ですが汚い印象はないと思います。
シートはペーパーコード編みで製作しています。ペーパーコードならではのすこし弾力のある座り心地が案外心地よく気に入っています。
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