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英国のミッドセンチュリー期を代表する家具ブランド G-PLANよりスタイリッシュなスツールが入荷。背面のゴールドスタンプからG-PLAN初期、1950年代頃の 製品と推測されます。
簡素な構成ゆえ特徴的な脚の造形に個性が光るが、座面と脚部フレームとを少しだけ離してシートを浮いたように見せた意匠に、作者の工夫や技量を知ることが出来る気がしている。
コンパクトなサイズであるがその割に座面が広く座りやすい。鏡台や机に合わせて作業をしたり、もちろんリビングでソファと合わせても良い。または窓際に置いて日向ぼっこをしたりお部屋の片隅に並べたお気に入りの書棚の前とかにちょこんと置いてヌックみたいな自分だけのスペースを作るのも素敵。そんな風な、誰かの暮らしの良き相棒となれば幸いです。
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Condition
木部はもともとの状態がとてもよく、表面の汚れをクリーニングしてからオイルにてメンテナンスを施し、材の質感を甦らせました。
シート内部クッション材は新規に交換。ファブリックにはデンマーク Danish Art Weaving社より「Nice」ほんの少し光沢を感じる上質なウール生地をセレクトして張り替えました。ウールが主体ですがチクチクとした様子はなくなめらかな肌心地が魅力です。
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