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デンマークのデザイナー、カイクリスチャンセンによるダイニングチェア、Model 32
体を包み込むように弧を描いた背もたれに、ふっくらと丸みのあるアームのあしらわれたデザインが可愛らしいですね。
ハーフアームという、安楽性と機動性とを兼ね備えたこのデザインは彼の他の作品でも多く知ることが出来ますが、こちらの椅子はその中でも大きく弧を描いたその背もたれのお陰で深くしっかりと腰掛けることの出来るゆったりとした座り心地が特徴的です。
一見慎ましく見えるアーム部分も、しっかりと腕を預けて体を休めることが出来ますし、そのふっくらとした丸いフォルムが掌に良い加減で収まり、つい触っていたくなる、そんなデザインではないでしょうか。
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Condition
チーク材を使用した木部フレームは自然由来のオイル塗装にて全体再仕上を行いました。2脚とも向かって右前脚上部同じ位置に小さな打ち傷が残りましたが、それ以外大きく目立ったダメージもなくとても良いコンディションに仕上がっています。
シート内部ウレタンクッションは新規に交換済み。今回そのシートにはマットなブラウン系の本革をセレクトして張替を行いました。ファブリックとはまた異なる大人っぽい印象に仕上がったと思います。
より詳細のコンディションについてを希望される場合にはご案内いたしますので直接お問い合わせくださいませ。
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