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デンマークの家具デザイナー、アクセル・ベンダー・マドセン (1916~2000)とアイナー・ラーセン(1917~1987)によるダイニングチェア
二人は共にデンマーク王立芸術アカデミーにて家具デザインを学び、1947年より協力して数々のデザインを手掛けてきました。
良質なチーク無垢材を贅沢に使用した、角のようなアームデザインが特徴的で、個性を放っています。
一見大胆なデザインのようでいて一転、脚部や貫に至っては細く繊細なプロポーション。
この二つの要素を取り合わせたバランス感覚の妙こそが、この椅子の一番の見どころかもしれません。
肘掛付きのチェア、ですが比較的コンパクトなサイズのためダイニングシーンでも重宝します。
何より軽く、動作性も良好。
デザイン性、素材、実用性とハイクオリティな一脚です。
Daily care
Condition
チーク材を使用した木部は、全体を一度洗浄研磨後、オイルとワックスにて再仕上を行いました。
小傷などもほぼ散見出来ず、ヴィンテージとしてはとても綺麗に仕上がっています。
ぐらつきのあった箇所は一度解体し古い接着剤を除去後、圧着修理を済ませています。
シート内部ウレタン材も交換済み。
今回、ブラウン系の本革にて新規に張替を行いました。
コンディションについて、より詳細を希望される場合にはご案内いたしますのでお問い合わせ下さいませ。
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