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1960年代頃のデンマーク製キャビネット
キャビネットの顔となるフロントデザインに、ローズウッド材の力強くも美しい木目がリズミカルに配置されたとても印象的な佇まい。
恐らく、もともとは他のパーツと組み合わせて使用されていたキャビネットだと思いますが、奥行き30㎝程の浅い設計は通常ではあまり出会えないサイズ感のため、他の家具とはまた異なる空間のレイアウトも可能になることでしょう。
開き戸内部は左右でそれぞれ部屋が分かれている為、用途に応じて収納を仕切れるだけでなく、モノの出し入れをする際のアクセスにも優れています。
4枚設けられた棚板は高さ調整が可能。左右それぞれおよそ4㎝間隔で16段階と細かく変更できます。
扉の開閉は鍵を把手替わりにします。
現状、施錠をしていなくても扉が開く様子は見受けられませんが、希望がございましたらマグネットキャッチを取り付けることも対応致しますので、ご相談ください。
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Condition
本体はローズウッド材、天板にマホガニー材を使用しているようです。
木部は全体、古い塗装や汚れを洗浄後サンディjんjん具を施してからオイル塗装にて再仕上を行いました。
小傷や小さな補修痕なども注視すれば見つけられると思いますが、ほぼ気にならないレベル。とても良いコンディションに仕上がっています。
ご案内事項としては、扉の把手代わりになる鍵はもともと一つしかついておりませんでした。
また、棚板を載せるための金属の棚受けがちょうど一枚分欠品していました。そのため市販の棚受けにて代用をしています。
最後の写真、鍵の左手にあるのがオリジナルの棚受け、右手側が新しく用意した棚受けです。使用には障りはありませんのでご安心ください。
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