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デンマーク Kai Kristiansenによるアームチェア
と、これまでずっとご案内をしていたのですが、先日MODERNISM SHOWで他の出店者様からもしかするとKai Kristiansenの作品ではないかもしれないという疑惑を教えて頂きました。
事実関係の究明に努めたいと思います。
戦後のヨーロッパでは都市部での生活が主流となり、住環境はさほど充実しているとは言えなかったようです。
そのためリビングとダイニングを分けずとも快適に生活できるような工夫がその当時多くされていた。
恐らくこの椅子もそのような発想で開発された椅子なのかと推測をしています。
ハーフアームはテーブルへの収まりもよく機動性も高い。ダイニングシーンに重宝する。
サイズ自体はそこまで大ぶりな椅子ではないが前に突き出した座面の位置や後方へ深く曲面を持たせた背凭れの設計によってサイズ以上にゆったりとした座り心地を体感することが出来る。ソファとまではいかないが、それに近いほど寛いで休むことが出来る。
デザイン・座り心地・そして素材にまでこだわった本当に素晴らしいチェアです。
・・・
シート内部ウレタンクッションは新規に交換済。
カバーは合成皮革ですが、オリジナルのコンディションが良く再利用して仕上げました。
いつか張替が必要になるとは思いますが、今でなくても大丈夫。
Daily care
Condition
チーク材を使用した木部は全体古い塗装や汚れを洗浄後サンディングを施してからオイル塗装にて再仕上を施しました。
ほぼ傷も目立たないパーフェクトコンディションです。
詳細等ご質問ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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