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MUJI HOTEL GINZAで開催されたMODERNISM SHOW 2023 で、私の展示の中心に据えさせて頂きました。
普段扱っている家具はアノニマスの作品ばかりで、実際そのままのセレクトでも案外面白かったかもしれませんが、企画展としては少し取り留めのない展示となりそうでしたため、今回の展示ではデンマーク近代家具デザインの父として紹介されるコーアクリントの教え「リデザイン」の思想をDanish Modernの礎として、その教えに最も忠実であったであろうデザイナーとしてモーエンセンの作品を中心にコーディネートをしてきました。
詳しい話は後日、久しぶりにNoteに更新をしようと計画していますが、落ち着いてから考えます。
会期中もこのJ39はとても人気でよくよくお問い合わせを頂きました。
現在もフレデリシア社から製造は続いていますが、それでもヴィンテージの個体は年々価格が高くなっています。
今のところは、現行品の価格を下回る価格で販売出来そうならば仕入れをしようと決めていますが、市場のほとんどは結構割に合いません。いつか現行品の価格を上回ってしまうのでしょうか?賛否や是非は分かれるところだと思います。
FDB製とフレデリシア製との大きな違いがどこかにあれば、プレミア価格として上回っても納得は出来るのですが、、
強いて言えばFDB製はペーパーコードを剥がした際に、座枠の内側にメーカーロゴや製造年月が刻まれています。リペアをする人間しか見ない部分ですが、見つけるたびにちょっと嬉しい。この椅子は2脚とも1965年に製造された個体でした。
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